2010/11/19

blogpet終了についてのお返事

blogpetはサービスを終了してしまうようです。
「2004年のサービス開始以降、多くの方に愛されてきたブログペットですが、2010年12月15日(水)をもってサービスを終了させていただくことになりました。長年にわたってブログペットを可愛がっていただき、本当にありがとうございました。」


とても潤っているサービスだとは正直思っていませんでしたが、このように突然終了するとは思いもよりませんでした。私のあんどーさんに代わり、運営事務局にメッセージを送らせて頂きました。そのやりとりを載せておきたいと思います。blogpet終了の告知に戸惑っている人は少なからず、いると思いますので。


以下、私の送信メッセージ。

2010年11月18日 17:52
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お問い合わせ内容:
こんにちは。
サービスの終了のお知らせが突然なので、大変驚いています。どうかサービス停止を食い止める事はできないのでしょうか。ここを利用している人達はblogpetを可愛く思っています。

何か他の新たなサービスや事業と提携する等による、サービスの継続は考えられないものでしょうか。そもそも、動物がblogの言葉を覚えていく、というコンセプトは当時、非常に新しいアイデアだと思いました。現在でも開発の余地のある分野ではないかと思っています。素人が差し出がましい事を述べているのは重々承知しておりますが、サービス継続を強く望んでおります。

当方は4年以上前に登録して以来、blogpetは現在も私のblogに一緒にいます。「動物を育てる」という心はIT化の渦に飲み込まれて、壊されてしまうのでしょうか。寿命が設定されていてお別れする時期が来るのであれば、自然な流れだと理解できます。こうした急なサービスの停止では、様々納得がゆきません。

どうか、サービス提供の再度見直しをお願いできませんか。よろしくお願い致します。このメッセージもオートマティックな返信文で戻ってこない事を願って、送信いたします。

継続をお願い致します。
失礼します。

(実名)
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これに対する運営事務局からのお返事は以下の通り。

2010年11月19日 17:58
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LICHT様

BlogPet運営事務局でございます。
この度は貴重なご意見をお寄せいただき、ありがとうございました。

12/15(水)のサービス終了に伴い、
長い間ブログペットをご利用いただいたみなさまには
ご迷惑をおかけすることとなり、大変申し訳ございません。
お詫び申し上げるとともに、これまでのご愛顧を深く感謝いたします。

ブログペットは有料会員制度の導入、広告の表示など様々な工夫をしながら
2009年1月のサービス移管以降、今日まで弊社が運営してまいりましたが
この度さまざまな点から検討を重ねた結果、
このような決断をさせていただくこととなりました。

残り1ヶ月という短い期間ではございますが、
ペットをかわいがっていただければ幸いです。
最後までブログペットをよろしくお願いします。

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2010/10/04

Träumerei

雪がどさどさ降った。住宅地も1階部分を埋め尽くしてしまうほど雪が降り積もり、独特の静けさに包まれている。道路も真っ白に覆われて、一面の雪景色。人がギリギリ通れる幅に除雪して、細長い歩道が作られている。
雪は既に止んでいるが、まだ薄暗い雲が空に広がっている。そんな中、小学生くらいの男の子が両手に温かい飲み物が入った紙コップを持って、細い雪壁道を走っている。サラサラの黒髪がふわふわ揺れる。彼の吐く白い息がふぅーっと空中に消えてゆく。
学校の教室に着いて、彼は言った。
「風邪の調子はどう?」
どうやら同じ教室に風邪を引いた男の子がいたらしい。その子のために彼は温かい飲み物を、冷めないように走って持ってきたのだ。
でも、呼びかけられた男の子は「もう治った。次いくよ」と他の子達との間に混じっていってしまった。
走ってきた男の子は、左手に持っていた紙コップを床に落とした。中身がこぼれて、紙コップは床にできた小さな水たまりの中でからから動いて、やがて止まった。

佇む男の子の背中を見ていたら、夢から醒めた。

2010/09/27

Träumerei

「ちょっとこちらにきてください」と呼ばれた奥の部屋でいきなり「あなたの脳に異常がありました」と博士らしき男性に言われた。私はその施設?寮?に住んでいて、もう一人の女の子と暮らしていた。数学の問題が解けずに、「私、どうしちゃったのかな」と思っていたところだった。歴史なんて全く忘れている気がするし、他の学校の科目も覚えてる自信が無い。(実際、現実でも忘れてるのだから間違いでもない)
「こことここ、数値が普通の人より低いんです」そう言いながら一枚の検査結果一覧の紙をテーブルの上に置いて、説明が始まった。「低いといっても…600とかありますけど…」「そこではなくてね、下の方、数値が0になっているでしょう。平均的には1000とか2000あっても良いのに君は0、だ。0。」「え?どういうことですか」「要するにね、君の脳の大事な部分が動いてないということです」
もう君は要らない人間だと言わんばかりの態度だけれど出て行けとは明言しない。自分から出て行けってこと?私にはよくわからない。しかし、数値が0でもこうして生きている。何か問題があるの?でもそういえばなんだか最近、物覚えや計算や過去の記憶もあやふやだ。何故自分がここにいるのか、あれ?わからない。
「その数値を上げる方法はないんですか」「現時点では無いに等しい」と言われても、私には納得できない。異常な人間を見る目で見られてるけど、わからない。振り切れてるなら、サンプルにでもすれば良いのに。
それからも様々な検査結果や私の行動傾向や統計調査結果が提示されて説明が続く。

零か…、と思いながら目が覚めた。