2011/12/10
lunar eclipse
2012 12 10 21:45 頃から月蝕がはじまりましたね。
今もまだ欠けている最中。
屋上に駆け上がってさっき見てきました。
iPhoneだと真ん丸の月が撮れてしまうので、月蝕が撮れない。
うーーん。
でも綺麗ね。
地球の影で月が消える。
あんなに遠くの月にも影がうつるのですね。
今もまだ欠けている最中。
屋上に駆け上がってさっき見てきました。
iPhoneだと真ん丸の月が撮れてしまうので、月蝕が撮れない。
うーーん。
でも綺麗ね。
地球の影で月が消える。
あんなに遠くの月にも影がうつるのですね。
2011/12/01
2011/11/30
2011/10/14
2011/08/11
ZERO狂
八月葉月
昼を楽しみ
夜を楽しむ
目が覚めると 明るい外界
肌がひりひりする 陽射し
飛行機が飛ぶ 空
飛行機が飛ぶ 空
真っ白いふわふわの 雲
地鳴り響かせる 雷鳴
一瞬だけ全てを明るくする 稲光
にこにこ うふふ 向日葵
早めの花が枝先にたわわ 百日紅
鉢植えの赤や青や紫の 朝顔
校庭を使って 影踏み
暑すぎて血が放出される 鼻腔
暑すぎて血が放出される 鼻腔
光を透き通す 木
真緑の 葉っぱ を撫でる
アスファルトに這う草花を 摘む
アスファルトに這う草花を 摘む
胸に吸い込む 草いきれ
ひっそりと囁き 流れる水
風が弧を描く 水面
我らが縦横無尽に歩く 地面
横に流るるか真上に流るるか 陽炎
アスファルト、草地、土を踏みしめる 裸足
母が買ってくれた麦わら 帽子
濡れた足を拭く 手ぬぐい
足をじゃぶじゃぶ洗える サンダル
足指に挟まる 砂
ポケットの 砂
外耳の 砂
ポケットの 砂
外耳の 砂
近くに見える標高300mほどの緑の 山
荒神山
荒神山
老若男女からの 絵葉書
「こちらも元気です」の 返書
「こちらも元気です」の 返書
窓を開けた部屋の畳の上で読む 本
外の音を邪魔しない ピアノの曲
綺麗な色の 虫
渦巻き渦巻き 蚊取り線香
全てが眩しい
夏の私の記憶
2011/08/08
2011/08/04
2011/07/18
fall into a hole
たまにどうしようもなく、マンホールに、落ちる。
街の中にあるマンホールが間違って蓋が開いていて、そこに落ちてしまうかのような。
不思議の国のアリスのような。
暗いマンホール。
周りに何があるのか見えない。
視界から、それまで目に映っていた一切の風景が、消える。
突き抜ける青色の空はいつもより遠く。
手が届かないなあ、とぼんやり思ってる。
マンホールの中は暑くもなく寒くもなく、音もなく、色もない。
落ちた時は、あ、落ちちゃったな、って思うだけ。
でもそのうちいつの間にか出てきている。
出てこられるのがわかっているから、怖くはない。
ただ、閉じてしまうだけ。
2011/07/15
Träumerei
しょうじょうじさん。しょうじょうじ、という苗字の女医さんが妊婦検診をしている。
これは夢だとわかった。だから診察室のベッドの下から砂漠が広がっている光景にも疑問はなかった。女医さんの顔も知らなかったが、夢だからそういうこともある。
黄色っぽい赤っぽい乾燥した砂がずっと広がっている。診察室は途中から診察室ではなくなっている。その砂の中央あたりが、こんもりと盛り上がっていた。
なぜか周りには看護士やスタッフはいなかったけれど、診察中の女医さんがいる。砂を少しスコップでかいて寄せてみたら、シャツの襟らしきものが見えた。私は慌てて埋め直した。砂の下に水の層があって、その濁った泉のような部分に人の死体が沈んでいたのだ。
見てはいけないような気がしたので、見なかったことにした。何もなかったふりをした。誰も気がついてはいない。
それから、私は夢だと気がついていたから、人が死んでいるのが確認できさえずれば良かった。砂漠に何が埋まっているのか気になっただけだから。
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